見た。

 SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁をね、みてきたんですよ。本当は初日となる2月19日にみてきたんですよ。結論から言えば、面白かったんですよ。

この忌まわしき花嫁、本来のシャーロックは現代のイギリスが舞台でしたが、今回は特別篇ということで1895年のイギリスが描かれるなんともたまらん作品です。

ま、そもそもね、ドラマの、しかもDVDのお世辞にも綺麗とは言えない画質で、いや汚らしい画質で楽しんできた自分としては、シャーロックが劇場で見れるなんてそれだけで最高なんですよね。正直、控えめに言って入場特典のポストカードはダサい。ダサいけれども映画館でシャーロックがみれるという事実が、私の興奮を加速させるんですよ。わかりますか?

作品の内容としては、前述した通り、1895年のイギリスが登場します(もちろんキャストもそのまま)が、若干の設定やビジュアルの変更があったので、安直なスピンオフではなく、新鮮に見れたのはよかった。ベースは「マスグレーヴ家の儀式」の冒頭に登場する語られざる事件とのことですが、語られざる事件を利用した上手い作品に仕上がってましたね。

詳細を語るの面倒だし、たぶんほかのブログやってる人が詳しく言ってくれてると思うので、そっち見てくれって感じなんですけど、この作品は初見の人にはまったくオススメできないですね。というのも、さっきスピンオフとかほざいてたと思うんですけど、これ、スピンオフなんかじゃなく、正式で正統な「シャーロック」の新作なんですよね。

ただ単に「シャーロック」人気だし、昔の話でスペシャル作ってみたよ!って作品ではなくて、シーズン3のあとをしっかりと描いた続編になってたので、"スピンオフで昔の話なんでしょー、見ないわ"って人がいたら、その人にはそうじゃないから、絶対見とけって殴ってでも見させたい感じです。脚本すげえって思ったし、あんなに鮮やかに過去と今を繋げたのは驚きましたね。序盤は仕事のあとで正直何度か寝かけたんですけど、寝なくてよかったです。

あと、劇場のポテトの匂いすごくて隣のお姉さんになんか申し訳なかった。